[Excel] 日付の差(期間)を求める (DATEDIF関数)
日付の差を求めるのは結構分かりづらいものです。Excelには専用の関数が用意されています。
DATEDIF(開始日,終了日,単位)
単位には返される情報の種類を指定します。
“Y” 期間の年数です。
“M” 期間の月数です。
“D” 期間の日数です。
“MD” 開始日から終了日までの日数です。 日付の月数および年数は無視されます。
“YM” 開始日から終了日までの月数です。 日付の日数および年数は無視されます。
“YD” 開始日から終了日までの日数です。 日付の年数は無視されます。
よく分からないので実際に試してみます。
まず最初に驚くのは①の例です。このDATEDIF関数は開始日や終了日の日数は含みません。②について通常2日間と表記する場合がありますが、結果は1日です。
⑥についてちょうど1年ですが12ヶ月とか365日ではなく1日少ないです。
つまり日付的な期間というよりも、単純に引き算していると思ってください。1-1は0という事です。
コメントを残す