[Excel] 日付の差(期間)を求める (DATEDIF関数)

日付の差を求めるのは結構分かりづらいものです。Excelには専用の関数が用意されています。

DATEDIF(開始日,終了日,単位)

単位には返される情報の種類を指定します。

“Y”   期間の年数です。
“M”   期間の月数です。
“D”   期間の日数です。
“MD”  開始日から終了日までの日数です。 日付の月数および年数は無視されます。
“YM”  開始日から終了日までの月数です。 日付の日数および年数は無視されます。
“YD”  開始日から終了日までの日数です。 日付の年数は無視されます。

よく分からないので実際に試してみます。

Excel20160515_01

まず最初に驚くのは①の例です。このDATEDIF関数は開始日や終了日の日数は含みません。②について通常2日間と表記する場合がありますが、結果は1日です。

⑥についてちょうど1年ですが12ヶ月とか365日ではなく1日少ないです。

つまり日付的な期間というよりも、単純に引き算していると思ってください。1-1は0という事です。

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